口唇ヘルペスについてのレポート
なぜかこの時期口唇ヘルペスができやすくてリジンっていう海外産のサプリを買ったんだけど、1日1錠でいいかわりにその1錠がありえないくらいでかくて辛い。普通の錠剤なら3粒くらいはいっぺんに飲めるので、レビュー見て粒がやばいって書いてるのを見ても「私は余裕かな~」って思ってたんだけど、これはやばい。
口唇ヘルペスについては、下記の記事など参照してアラセナ軟膏を試した。
病院でもらうヘルペスの薬と同じ成分の市販薬を紹介するよ
※ヘルペシアも買ったことあるけどあんまり効かなかった。
でも、なかなか再発しやすくてつらい。軟膏をぬったあと、ヒリヒリして痛い。あとかさぶたができかけの場合、ビキィ!ってなるので辛いので、上からちょんちょんとワセリンを塗ってる。テッカテカになって非常にきもいので、マスクをするなどして対処が有効かと。
食生活、日々の暮らしなどとの関係はあるのか?と思い、メモしていたのが下記。誰かの参考になれば。
※主に残業しており、実働は平均12時間~13時間くらい。ただほぼ日常化してるため、それ自体がストレス(免疫力低下)の原因とは考えにくい。
※ちなみに普段は風邪はほぼひかないので、免疫力は高い方だと思う。ここ4,5年は熱がでるような風邪はひいていない。風邪気味の時点で治すため。インフルも未経験。
※免疫力を高めるため、亜鉛などのサプリもたまに服用。
初期。このあたりでは花粉症の一種かと思ってた(この時期によく症状がでる)
口唇ヘルペスじゃないの?となる
いったん完治か、と思いきや再発
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レビューに錠剤がでかいと書いてあったが、マジでデカイ。2cm×0.8cmくらいあるため、丸飲みにした場合横になればアウト。噛み砕いて飲むべし。
やっと完治!と思いきややっぱり復活。
ブラック系研修の話をきいて
思い出したことまとめ。
前の会社は、社訓絶叫・ノルマ絶叫・挨拶絶叫・遅刻したら入り口で謝罪を3回絶叫(90度のかたちに礼をしながら「申し訳ございませんでした」とやる。声が小さいとやりなおし)ってかんじでやばかった。私は営業ではないのでまだマシだったけども、並べて書いてみるとひどいな。。
あとは、朝礼当番がちょっといい話をして、これだけだとよくあるかもだけど、さらに仕事に絡めたオチにしないと駄目だしされて(~だから~のように営業を頑張っていこうと思いました、みたいな)、そのあと誰かがランダムに指名されたのち所感を述べる(しょうもなかったら駄目だしされる)というのもあった。
残業の多い会社にありがちなことに社内恋愛が極端に多く乱れまくっていて、社員旅行では一部で乱交プレイが行われていたらしい。やばい。その後の個別飲み会でテキーラでショットガンとかするの。飲み会はコールとかやりまくるし、大学の運動部かっていう。
あと、有給は基本的にはインフル級の風邪のときにやむを得ず消費されるものっていうかんじで、とある正月の決起会のときに「1年は365日あります。そのうち休みが100日くらいあって、実際は265日しか働いていないのに、給料12ヶ月分の給料をもらっているんです。皆さんは会社に感謝しないといけません」というようなスピーチが支部長クラスの役職持ちからなされ、さらっと耳に入ると一瞬正しくも聞こえるけれど、実質とんでもないことを言っており、洗脳していこうという思想がありありとにじみ出ていて大変ブラックだった。
ちなみに風邪をひくと怒られる。体調管理はたしかに大事だけど、毎日終電超えて仕事してて時間ないしあいてないからコンビニごはんしか食べれなくて「体調管理できてない!」って怒られるのもなんだかな、と思うわ。
谷川俊太郎の詩を読んで
谷川俊太郎さんのことを知ったのは多分中学のときだ。たぶん便覧に載っていたはずだと思う。有名な「二十億光年の孤独」という詩が掲載されていて、その響きが私の厨二心を撃ちぬいた。
「二十億光年」という途方もない、人類にはどうしようもないかんじ。「孤独」という言葉のふわふわとした切なさと凛とした字面の佇まいに見事やられた。
以来、「好きな詩人を聞かれたら谷川俊太郎って答えよう!」って鼻息も荒く生きてきたんだけど、その機会はなかった。なくてよかったと思う。
それで谷川俊太郎さんなんだけど、ワードチョイスが好き~と、その詩だけ読んで言っていた完全なるにわかだったわけですが、先日この「二十億光年の孤独」の文庫本が出てたので購入してみた。買ったものの長らく積読していたのだが、昨日風呂のなかで読んでみたのです。
しかし、わからなかったんです。やわらかい心を失ってるのか、何を言ってるんだかわからん、となった。うん?どういう……なにを言ってるんだ??? という。
音読してみたらわかるかもしれない、と思って音読してみた。そうすると、多少わからないでもない、と思った。映画やドラマ、アニメのプロローグに挿入されそうなかんじだ。BLEACHが巻頭カラーのときの冒頭に入っていても違和感はないな、と思った。
で、あとがきその他参照してみたところ、これは谷川俊太郎さんが二十歳くらいの頃に書いたものだと知って納得。たしかにこのふわふわとしたわけの分からなさ、題材にとりあげるものとかには、二十歳くらいのかんじがするよ。
そんな谷川俊太郎さんが二十歳くらいのときの詩集ですが、これはわかる!!!というのもあったのです。
それが以下です。全文引用は問題なので、一部引用。
静かな雨の夜に
神を信じないで神のにおいに甘えながら
(中略)
そして なによりも
限りなく自分を愛しながら
いつまでもこうしてひっそり坐って居たい
全文読まなきゃわからない部分もあると思うんだけど、休みの日、雨が降っていて外には出たくなくて、無神論者とか言いながらも微妙な不幸を嘆き「あ~神さまなんとかしてくれよ」とか思ってて、youtubeを見て旅した気になったり世の中を知った気になっている。そんでまあ最終的には幸せになれるよね、とか思いつつPCの前でビールを飲んでる感じがする、と個人的には思った。
もれなくアフィっていくスタイルです。